WORKS

観光オンラインツアー『タイムトリップぐんま』

CLIENT : 阪急交通社
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  • 観光ビジネス

OVERVIEW

群馬県の魅力を全国に発信するオンラインツアープロジェクト。限られた予算の中で最大限の効果を実現するため、企画立案から実施運営まで、社内リソースを柔軟に活用して展開。阪急交通社様との協力体制のもと、100分間の生配信を成功に導いた。

POINT

  1. 企画立案、調整、運営、広告展開まで、トータルでサポート
  2. 予算制約の中でも、社内リソースを最大限活用し、質の高い配信を実現
プロジェクト担当者 東京支社 O.Yさん

2022年、新卒で新通に入社。阪急交通社様を主要クライアントとして担当し、広告の企画立案から制作進行管理まで一貫して手掛けている。コピーライティングの提案や、自治体と連携したオンラインツアーの司会進行も務めるなど、営業としての職域を超えた幅広い業務を展開。近年では、自社採用サイトのリニューアルプロジェクトにも参画。広告への深い関心とクリエイティブな視点を持ち合わせた営業スタイルで、クライアントからの信頼も厚い。

予算制約のなかでも柔軟な発想で実現した群馬県オンラインツアー

──群馬県でのオンラインツアーについて、お聞かせいただけますか?
阪急交通社様の地域振興部と一緒に取り組んだプロジェクトです。群馬県からオンラインツアーの実施希望があり、私たちが企画から運営まで携わらせていただきました。企画書の作成から始まり、現地との調整、撮影場所の選定など、さまざまな準備を進めていきました。
──実際の運営はどのような形で?
100分間の生配信という形で実施したんです。実は、予算の都合もあり、私自身が着物姿で司会を担当することになりました(笑)当日は雪が降る中、次の撮影スポットへ走って移動したり。事前に録りためたナレーション付きの動画を配信中に流したり。とても忙しい1日でしたね。
──営業担当の方が司会までされるのは珍しいのではないですか?
そうですね。でも、私たちの会社では「できることは自分たちでやろう」という考えが根付いているんです。例えば、企画書も基本的に私たちが作成していますし、コピーライティングが必要な場合も、できる人がやる。他の会社さんだと、「それは別途費用がかかります」となるかもしれませんが、私たちは限られた予算の中で最高の結果を出すために、できることは何でも挑戦する。それが当たり前になっています。
──プロジェクトはどのように進められたのでしょうか?
最初は群馬県様、阪急交通社様、私たちの3社でミーティングを重ねました。公募式で採択されるかどうか分からない状態でしたが、採択後はコンテンツの詳細な検討や予算配分の調整など、具体的な準備を進めていきました。広告展開についても当社で一貫して担当させていただきました。
──今回のプロジェクトを通じて感じたことはありますか?
生配信は大変でしたが、お客様に喜んでいただけて本当に良かったです。私たちの部署の特徴は、『ノー』と言わないこと。予算や時間に制約があっても、どうすれば実現できるかを考える。その姿勢が、結果としてお客様との信頼関係にもつながっているのだと思います。
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